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当園の基本方針

子どもたちのキラキラを育む

子ども一人ひとりを大切に丁寧な保育を心がけます。
豊かな環境で安心感と信頼感をもってのびのびと活動できるよう子ども主体としての思いや願いを受け止める。
遊びは学び。共に遊び、共に育む。

育むとは・・・

羽包む(はくくむ)親鳥がひな鳥を羽でおおい包む。
養い育てる。養育する。また、お世話をする。面倒を見る。
いつくしみ大切に扱う。かわいがる。
いたわり守る。かばう。保護して、それを伸長させる。

フジ保育園は育みたい!

簡単に言うと・・・

周り(保育者)が環境を用意して育つタイミングは
その子が決めることができる保育を心がける。

育児担当制

一人ひとりの子どもの生活リズム、発達過程、保育時間に応じて
いつも同じ大人(保育者)が育児(食事、排せつ、着替え、睡眠)を行うこと。

生活の援助の中で特定の大人とのアタッチメントを築き上げることで
情緒の安定へとつながり、自立と自律をしっかりとできるように支える。

大切にしたい3つのこと

発達に関する理解を深める
成長と発達の違いを知る。
発達を意識して一人ひとりにあった保育を心がける。

遊びの中で育むということ
乳幼児期の子どもは遊びのなかで自身を発達させたり周りの世界やその仕組を知ったりする。
思わず○○したくなるものこそが遊びである。

環境を通して保育する
環境を通して、環境の下で、環境を整える、環境を構成する。

異年齢保育

子どもたちは集団の中で育み合っていくことが大切です。
いろんな年齢や経験をした人が互いに補い、支え合いながら多様性を尊重できるように
生活をすることが社会性であり、子どもにとって最善の環境。
生活や遊びを通して大人からだけでなく、少し先のことを少し年上の子どもたちの
助けを借りてできるようになったり、少し下の子たちを導くことで少し年上の子どもたちの
自信になったり思いやりの心が育まれると思っています。
子どもは言葉だけで教えられるのではなく身近な生活や遊びの中からこそ「生きる力」「学びに向かう力」を育みます。
生活や遊びの中で大人に聞いて教えられて何かを成し遂げるのではなく、
わからないことがあればみんなで課題に取り組む過程にこそ本当の価値があると考えます。
それこそが21世紀型の保育です。幼児教育は到達目標ではなく方向目標です。
結果だけを追い求めてもいい保育はできません。
そして保育者は人とヒト、人とモノ、つまり人と環境をつなぐ役割としてさらなる資質の向上に努め、環境を通した保育を行う。

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